今日も梅雨空のような曇天の一日だった。気温も低め。
やっと明日は太陽が顔を出しそうだし、25℃くらいまで気温も上がるようだ。
5月に入ってから一日晴れたのは、GWの3日4日だけだった。梅雨前の5月は、カラッと晴れて爽やかな日が多いはずなのに、今年はどうしちゃったのかな?
先日も写真を載せたけれども、桑の実が収穫の時期を迎え、今日も朝にちょいと採りに行って来た。あと2週間くらいは楽しめると思う。そのまま食べたり、ジャムにしたり。
桑の実は、ビタミン類、カルシウム、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。その中でも、カリウムはトップクラス。ビタミンCは、みかんと同じくらい。
カリウムは体内の余分な塩分を排出してくれるし、むくみや高血圧の改善にも役立つ。あと、赤色アントシアニンと呼ばれるフラボノイドも含まれていて、視力改善や眼精疲労に良いそうだ。
さて、この間、断酒には成功とか終わりが無いと書いた。
成功は無いけれど断酒失敗はあり、終わりは無いけれど再飲酒の始まりはある。
こう考えると、何だか断酒ってつらいものなのかな?と。
いやいや、そんなことは決して無くて、断酒ほど良いものは無いのが、本当のところ。
いくつかある酒を断つ秘訣のうち、最強なのは、断酒を信じることだと思う。
断酒を信じるなどと表現すると、ある種の宗教のように響くが、宗教に似ているところもあるような気がする。
世界中には、それこそ様々な宗教があって、それらを信じている人が沢山いる。どれかの宗教を信じている人は、それがその人の価値観であり、人生である。
断酒も似ているように思う。もちろん、断酒は宗教ではないが、断酒する自分、或いは自分のしている断酒を信じることが、継続の秘訣ではないだろうか。
「断酒を信じる」で、イエスが復活して弟子たちに現れた時、トマスひとりだけそこにおらずに、イエスのことを信じなかった時のことを思い出した。
その8日後、今度はトマスもいる時に、イエスが再び現れて、今度はトマスも復活のイエスを信じるのだが、そのトマスに、イエスが言われた言葉は・・・
『イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ないで信じる人たちは幸いです。」』ヨハネの福音書20章29節(新改訳2017聖書)
断酒も、見ないで信じて酒を断つのが良いと思う。
そして、断酒を信じる者は、酒害から救われる。これは、確実にそのとおりに実現する。
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