やっと晴れて、太陽が頭上に輝いた。この爽やかな天候をどれだけ待ちわびたことか。
日差しは嬉しいのだが、一方で私は、直接目に太陽光が入らないように、外出時はいつもサングラスを掛けている。
私ぐらいの年齢になると、徐々に目は衰え、白内障の発症率が高まる。
個人差はあるようだが、私より若い人で両目白内障の手術を受けた人もいる。濁った水晶体を取り出して、水晶体の代わりに人工の眼内レンズを入れる、あれだ。
私は今のところ、見え方は若いころと変わらず、老眼が少し入った程度なので、遠近両用のメガネで足りている。
さてさて、話は変わるけれど、たまたま目に付いた記事がこれ↓。いつも思うのだが、何故にここまでして飲酒礼賛の提灯記事を書くのだろうか。
酒と絶縁すればええだけやん😁😆🤣
— 断酒男爵 (@anomiyakun) May 18, 2022
酒は50代が分かれ道? 一生健康で飲むには何が必要か : NIKKEI STYLE https://t.co/kWlv3XfcE7
「一生健康で飲むには何が必要か」だって(笑)
そもそも、何故に酒を飲む前提なのだろうか?何故に酒とずっと付き合って行く前提なのだろうか?何故に酒とオサラバする話にならないのだろうか?
酒は、人体にとって毒物のアルコールが主成分の飲み物である。毒物が主成分の飲み物であれば、断ってしまって良いのではないか?何故に一生飲み続ける理由を探さねばならないのか?
この手の記事は、酒を飲み続けるための屁理屈探しをしているだけのような気がする。
tweetの中で私は、酒と絶縁すればいいだけと言っている。
たったこれだけのことなのに、酒を断つこと、即ち断酒を勧める記事に、これまで私は出会ったことがない。
「一生健康で飲むには何が必要か」の考察は、昔のタバコのCMの「今日も元気だ、たばこがうまい!」に通ずるものがある。
健康だから酒を飲める。健康だからタバコが吸える。
その内に・・・
健康だったから酒が飲めた。健康だったからタバコが吸えた。
表現が過去形になる。
過度の飲酒や喫煙によって、健康が蝕まれ、不健康になってしまったからである。不健康つまり病体になると、医者は禁煙と禁酒を勧める。両方とも身体には悪いからだ。
自分の体を張ってまでも、酒との付き合いを続けて行く意味は何だろうか?
酒が毒物アルコールに過ぎないことをさっさと認めて、断酒したほうが良くないか?
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