酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

夏至の夜断酒に至る日を思う(断酒9年99日目)

紫陽花がひっそりと(昨日撮影)

 一日曇天だったが、蒸し暑く、じっとりした空気だった。

 梅雨よ、もう明けてくれないか?と、そんな願いがつい口から出てしまった。でも、梅雨が明けたら、今夏はかなり暑くなるそうなので、それにも閉口するが。

 

 今晩は、息子も娘もそれぞれ予定があっておらず、私と妻だけの夕食だった。直前までメニューが決まっておらず、さて何にしようかと。

 実は、低気圧症なのか、蒸し暑くて怠いだけなのか、夕方頃から私は少しダウンしており、調子が悪く、いつものように台所で動けなかった。

 そこで浮かんだのが、昨日手に入った新鮮な地物のトマトとバジルがあるので、これを使って妻にパスタを作ってもらう事。お願いしたら、快く作ってくれた。

 

 バジルとトマトのさっぱりパスタは、うまかった!

 

 さて、今日は、夏至だそうで、今日が一年の内で一番昼が長く、夜が短いのだそうだ。

 夏に至ると書いて、夏至。夏に至るかぁ。。。季節が夏に至る。。。。飲んだくれが断酒に至るのは何と言うのかな。

 

 一昨日、断酒に関する話題が嫌いだと書いたが、それは断酒仲間との間での話。自分の断酒を振り返ることは、好き嫌いではなくて、自然と行っている。

 正確には、振り返ると言うよりも、思い出す。酒を断ってからの記憶は、身体に刻み込まれているので、フラッシュバックに近い形で、突然脳裡に浮かんだりする。

 

 ある日、飲んだくれが自主的に断酒に至り、苦しみ藻掻きながらも、10年目の夏を迎えるに至った。このことは、自分でも奇跡なのではないかとさえ感じている。

 誰しも飲んだくれが断酒に至るのは、至難の業だとも思う。何しろ麻薬の酒に溺れている日常を捨てて、飲まない日を始めるのはかなりの困難である。

 

 悲壮なる決意と共に、いざ断酒を始めてみても、それが続くかどうかは本人次第であって、途中で挫折することもある。

 私の場合、最初は綱渡りのような断酒だったが、今は広く踏み固めれた断酒の道を毎日しっかりした足取りで歩いている。

 

 あなたの断酒に至る道にはどんな困難があっただろうか。ひとつひとつ胸に刻まれていることだろう。それを大事にしてほしい。

 時折りフラッシュバックのように浮かぶ、過去の酒絡みのあれこれは、今とこれからを戒めるためだと、私は考える。

 街角で飲んだくれているアル中を見て、眉を顰めるとき、あれは過去であり現在の私でもあると認める、もう一人の自分がいるかどうか。

 

 結局、酒を断ったからと言ってもなんらアル中であることには変わりがなく、死ぬまでアル中であることを自覚しているかどうか、ここのところであると、私は思う。

 

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