朝は、曇り→雨→晴れ→曇りと、くるくると天気が変わって、目が回るくらい。
結局、曇ったり晴れたりの、湿度の高い一日となり、夕方にはエアコンで一度除湿した。この湿度では、猫たちにはちょっと辛い。
昨日3本立て続けのプログラムでかなり疲れたので、今日は軽めの運動をしようと思い、1本目はヨガを選んだ。午前中、早めに行ってみると、スタッフが申し訳なさそうに、
「すみません。。。休講になりました。。。電話したのですが、もう出られたとのことでしたので、間に合いませんでした」
。。。_| ̄|○...これぞ、出鼻をくじかれたというやつ。
次のプログラムまではかなり時間があるので、一度帰宅した。
暑い中、もう一度出るのも面倒なので、次のプログラムをキャンセルして、今日は家でのんびりすることにしようかな、と妻に言ったら、
「行かなきゃだめでしょ!Zumba初めてやってみるって張り切ってたんだし」
と、尻を押された。
「はぁ~い!」と、暫しの休憩後に、私は渋々重い腰を上げ、もう一度ジムへ。
他の身体を動かす系の各種プログラムには出ているので、このZumbaもインストラクターの動きを真似て動けば何とかなるのかな?と思ったのだが、そうではなかった。
元々踊りのような動きは苦手なので避けて来たわけだが、矢張り私には難関だった。音楽に合わせて軽快に踊るインストラクターや参加者の方々(男性は私ともう一人だけで、あとは女性)のようには身体が動かない。
目から入る他人の動きが脳に行き、それを自分の動きに変換して、手足を動かすわけだが、これがうまく行かない(笑)何というか、私は操り人形で、それを操っている人の手がちぐはぐなので、動きがバラバラのような。
Zumbaは初めてやるもので、しかも自分の中では超苦手な部類の動き。それでも、出てみたら、これが大いに脳への刺激になることが分かった。脳が戸惑っていることがありありと感じられた。
参加されていた方々とインストラクターには、始まる前に励まされ、終わった後には褒められて、何だかこそばゆい。
苦手なことにチャレンジして、励まされ、褒められるって、断酒に似ているなぁと感じた。
今日参加したZumbaも、何年もやっている人はスムーズに動き、楽しんでいたわけで、全くの初日で初心者の私は、ただ動きに付いて行こうと、ぎくしゃくするのが精一杯。
全然余裕の無かった断酒初日を思い出し、余裕しゃくしゃくの今に思いを馳せた。
苦手なことも、チャレンジして見れば、周囲に助けてくれる人が現れて、その内に自分の中で得意なものに変化して行く。そして自分が、初心者の誰かを助ける側に回るようになる。
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