飲酒運転については、これまで何度も言及して来た。
世の中のあらゆる形態の自動車の全てが、AIによって操縦されるようになれば、飲酒運転はゼロになる。それがいつ実現するか分からないけれど、人間が運転する限り、飲酒運転は無くなることは絶対に無い。
飲酒運転のことを書こうと思ったのは、ネットで次の記事を見たからである。
順調だった人生が一転…飲酒事故起こし「職失い家族は離れ離れ」加害者の手記を公開 : 読売新聞オンライン https://t.co/D9idrYI8qx
— 断酒男爵 (@anomiyakun) January 19, 2023
車でどこかへ出かけて酒を飲み、酔っ払っているのにも関わらず、このくらいならば大丈夫と、運転代行を呼ぶこともせずに、飲酒運転で帰る。運転者が酔っていても、車はそれなりに動く。
飲酒して酔っ払って自動車を運転するのは、麻酔薬を打たれて意識が朦朧としている中で何かをするのと同じだ。アルコールは麻酔薬と似た作用を脳に及ぼす。
上記の記事の中に、飲酒運転で死亡事故を起こした30代男性の手記が載っている。飲酒運転で死亡事故を起こし、順調だった仕事も家庭も崩壊した。亡くなってしまった被害者の人生と、加害者である自分の人生と、それを取り巻く人々の人生をも不幸にしてしまった。
飲酒運転による事故は、多くの人の人生を壊してしまう。飲酒運転の破壊力は凄まじい。
飲酒運転がゼロになる日は来るのだろうか。
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