晴れて、爽やかな冬空の広がる日だった。
早いもので、もう１月も今日で終わり。ひと月前は大晦日だったのにね。
ネットのニュースをざっと見ていたら、今月29日(2023/1/29)日曜日の２３時ごろ、北千住でヨッパライが駅員をホームから線路へと突き落とした事件が出ていた。
電車を触っていたことを駅員に注意され、逆切れした上での犯行だったとの報道。
実にバカバカしいと、私は感じた。
酒を飲んで酔っ払って、ヨッパライに変身して、自覚なく悪いことを平気でしてしまう。
飲み始めは楽しくて、飲んでいる最中も楽しくて、飲み過ぎて酔えば酔うほど楽しくて、そこが酒の怖いところ。楽しいのは、飲んで酔っ払っている人の頭の中でだけ。お花畑に蝶が飛んでいる。
でも、ひとたび歯車が狂うと、その酒酔いの楽しさは、何故かとんでもない怒りへと変わることがある。変身してしまったヨッパライは、自覚もなく、犯罪行為に走ることがある。
酒による暴走行為は、偏に、薬物アルコールが脳に回ってしまうことによる。ならば、そんな危険なもの（酒）とは縁を切ってしまうのがよい。酒なんぞは自分の人生から除外してしまえばよい。
私は勧める。酒と縁を切りなさい！と。
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