3月の頃の、三寒四温の日も終わり、4月に入って春が安定して来たようだ。
もう冬の日のような出で立ちで外出することもなく、少し歩けば汗ばむくらいだ。それでも、まだまだ厚着の人もちらほらと見かけるけれども。
我が家の子らは、今日から本格的に社会人として始動。息子は入社式で、娘は小さな会社に入ったので、初日から残業があって、帰りが遅かった。
私は、昨日の夕方スーパーで買った大きなタケノコを、朝方、米ぬかと赤唐辛子を入れた鍋で煮て、あく抜きをした。本当は買ってすぐにやれば良かったのだが、忘れていた。
タケノコは、竹林から採取されてすぐが一番いいのだが、集荷されてスーパーに並ぶまでに経過する時間で、かなりのアクが生じてしまう。その上、買って来てからの時間も経過してしまったので、一度目のあく抜きで皮を剥いてから、もう一度鍋に水を張り、米ぬかを入れ、タケノコを少し煮てから、8時間くらい湯止めした。
私が下処理した大きなタケノコは、夜、妻がタケノコの炊き込みご飯と、タケノコの煮物にしてくれた。ほんの少しえぐみが残ったけれども、そこそこうまい炊き込みごはん。そして煮物。旬の味わい。
・‥…━━☆《10年前の今日》
この頃、迫りくる飲酒欲求を紛らわすために、色んな代用飲料を試していた。シュワシュワと強烈な炭酸で喉を胡麻化したり、クエン酸や各種の酢を水で割って、酸っぱさの刺激でゴクゴクと胃を胡麻化してみたり。
次の青字の部分は、当時のたった3週間の断酒生活ながら分かって来た断酒の本質である。
今続けている断酒生活は、地球から放たれたロケットが、太陽からどんどん離れていくような感じ。今までギラギラと近くに見えた太陽が、少しずつ小さくなり、受ける光の量も少なくなる。これを酒に当て嵌めると、酒から遠ざかれば遠ざかるほど、身体はアルコールから脱出しつつあるような、、、ないような。微妙だな。
・‥…━━☆☆☆
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