連日の猛暑に嫌気が差すのだが、気象を人間が変えるわけにも行かず、ただただひたすらに秋になるのを待つばかり。
少し先の9月までの予報を見ても、この暑さは残暑となってまだまだ続くようだ。
以前も書いたけれど、洗濯をして干すのは私の役目なので、毎朝のルーティンとして行っている。
本当なら太陽が出る前に済ませてしまいたいのだが、流石にそこまでは出来ない。どう頑張っても、干す頃には太陽が東の空から昇ってしまっている。なので、ベランダに出ると既に暑い。干し終わる頃には、運動の後のように汗だく。
涼しくなるのはいつなのだろう。秋ではなくて冬が恋しい。
それでも暑い中、毎週土曜日のお楽しみ、ジムのボディ・コンバットには出て来た。冷房の効いたスタジオで流す汗は、最高に気持が良い。喉を潤すのに合間に飲む水も、これまた最高に美味い。
飲む水の点では、10年前の私からすると、今の私はとても不思議な存在なのかもしれない。
このうんざりする暑さの中で、喉の渇きに対して何を飲んでいるのかと言うと、一番には冷水、その次には炭酸水、そしてアイスコーヒーくらい。
ごくごくと飲む水は、身体が本当に欲しているもの。アルコール入りの冷えた飲料は、身体ではなくてアル中脳が欲しているものだ。
・‥…━━☆《10年前の今日》
酒を飲まないことの利点は、酒を断って間もない人が誰しも追い求める。それで、自分が酒を断っていることを正当化する。私もそうだった。
実際のところ、酒を断って以後10年と5ヶ月を過ぎて実感しているのは、酒から離れて生活することの安全性、利便性だ。
飲まなきゃ、『勝ち!』
飲酒欲求にも『克ち!』
飲まないことに『価値あり!』
本当に、酒を断った人は、己に勝つことが出来て、飲酒欲求にも克って、価値ある酒を飲まない人生を歩んでいる。
・‥…━━☆☆☆
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