良く晴れた酷残暑の日だったけれど、ひと頃の35℃超えの猛暑日に比べると、過ごしやすかった。
秋の虫の声が聴こえ始めており、季節は遅れ馳せながらも着実に次のステージへと歩を進めている。
10年前のブログの冒頭で、こんなこと(下記青字)を書いているが、今ではもう毎日が、それだ。
「ずっとブログを書き続けていると、今日は、ネタがない!何書こう?なんてことが、間々ある。」
それでも当初数年は、断酒の日々の辛さ、断酒への取り組み、断酒への思いなどを書き続けて己を鼓舞していたものだった。
いつからか、本当に断酒に関しては枯れてしまった。その思いさえも。しかしながら、表面上枯れているようには見えても、その根は大地にしっかりと張り生きている。
今でも当初の思いをもって書き続けていることが、私の断酒の人生のささやかな輝きでもある。
・‥…━━☆《10年前の今日》
ブログの師匠の相河ラズさんが天国へと旅立たれてからもう10年が過ぎたのか。
そこで、上記に引用させて頂いた、相河ラズ師匠のお言葉を思い出して、断酒をブログにすることにより、酒を断つ力にしようと考えた。それに、師匠が背負っていた凄まじいまでの重い荷物に比べたら、私の断酒など、軽すぎる、とも思った。
末期がんを抱えながらの壮絶な人生なのに、それをブログに明るく爽やかに毎日綴られていた、私のブログの師匠の相河ラズさんを、今日はしみじみ思い出した。
・‥…━━☆☆☆
*広告
↓↓↓※コメント欄への書き込みは自由ですが、諸般の事情により表示はされません。よろしくお願いします<(.".)>