あと数日で１０月も終わろうとしているのに、夏へ向かっているような天候だった。今シーズンの冬も暖冬の予報だ。
昨日も書いたけれど、寒さが恋しい。もう当たり前の春夏秋冬はやって来ないのだろうか。
何でもかんでも値上がりの余波が、我が家の家計にもかなり影響している。妻と二人、工夫はしているが、そろそろキツイ。
我が家は外食も惣菜を買うこともほぼしないので、食費がかなり抑えられてはいるけれど、それでも日々の買い物で負担を感じている。
増税メガネとか言われている国のトップは、選挙対策で何とか人気を取りたくて、バラマキを画策しているようだが、全く虚しい政策になることだろう。
「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」との、老子の格言（授人以魚 不如授人以漁）があるけれど、まさにそれ。
所得の低い人にいくらか給付するらしいが、これぞ魚を与えているだけで、それを食べてしまったら終わりではないか。そういう人たちの生活を持続的に助けて、もっと良い暮らしを出来るようにするのが、本当の政治のはずだが。
ちょっと話が逸れたが、本題の、腹八分目に医者いらずに戻ろう。
大食いの息子が独立してしまい、我が家の食卓はかなりボリュームダウンした。妻も娘もダイエットが念頭にあるので、あまり食べない。私ももう満腹するまで食べるトシではない。
私の最近は、前にも何度か書いたけれど、腹八分目ではなくて、腹六分目、もう少し食べても腹七分目かな。
子供たちが小さい頃、定額で食べ放題の店へ良く足を運んだものだったが、もうそれほど食べられないし、満腹が苦しいので、行かない。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
１０年前の私は、まだまだ若く、食欲も旺盛だったみたい。
ただ、調子に乗らないように気を付けなければならないのは、以前なら、『飲みすぎ』はあっても、『食べ過ぎ』ということは無かったということ。酒をやめると、食欲が亢進するようだ。甘いものも好きになった。酒を飲まない分なのか、食事の量も増えたようだ。
今は、腹八分目に医者いらずを実践している。
・‥…━━☆☆☆
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