夏が状態化してしまったのか・・・汗の滴る一日だった。朝方から夜まで蒸し暑さを感じた。
11月に入って5日目なのに、この気温は一体どうしたことだろう。
数ヶ月前からカレンダーに予定を書いておいたのだが、今日は妻と、北区にある旧古河庭園へ行って来た。目当ては秋バラとミニコンサートだった。
その前に、JR山手線の駒込から歩いたのだが、女子栄養大学短期大学部が途中にあって、学園祭をやっており、寄り道した。
駒込駅から旧古河庭園への地図を調べた時に、女子栄養大学短期大学部があるのは目に入って知っていたが、ちょうど今日のタイミングで学園祭だったのはラッキーだった。
時間に余裕があったので、こちらの学園祭にも顔を出して、楽しませてもらって、それから本来の目的地へ。
旧古河庭園には数多くの人が集っていた。ちょうど私達が着いたのが、12時からのミニコンサートの始まる15分前くらいだったのだが、芝生広場には座る場所がまだあった。
男性1人と女性3人の演者が、バイオリン、チェロ、コントラバスなどで30分間、とても素晴らしい演奏を聴かせてくれた。私と妻はうっとりと聴き入った。
曇りがちの空からは時折り太陽が顔を覗かせて、燦々と真夏のような光を降らせて、暑さが倍増し、ただ芝生に座っているだけなのに、汗が吹き出た。
JR駒込駅からの往復だったけれど、往路で道端にへたり込んでストロング系の缶酎ハイを何本も飲んでいたアル中が2人いて、復路でもまだ飲み続けているのを見た。
アルコールに侵されてしまったこの人たちには、秋バラもミニコンサートも全く無縁であることが、悲しかった。
・‥…━━☆《10年前の今日》
酒を断って8ヶ月目くらいのこの頃は、断酒の安定を感じて慢心したり、はたまた不安定になってしまう心で不安になったりを繰り返していた。
いやいや、どうして、まだまだ背中に追いすがる酒を感じる。31年間も連れ添った相方は、執念で私に付き纏う(笑)ふぅーっ!出るのは溜息か、あっちイケーって吹き飛ばしてるのか。
そう、31年間もの間一緒に苦楽を共にした酒だもの、そう簡単に私から離れてくれるわけもなかった。
・‥…━━☆☆☆
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