午前中は雨が残ったが、昼から晴れて異様な暑さになった。
なんと東京では27.5℃を記録し、11月としては100年ぶりの記録更新だそうだ。100年前は1923年。
気温が高すぎて空気が重く感じられ、気持ちの悪い夏日の11月の日だった。
断酒に関しては書くこともないので、最近ハマっている、腕時計の電池交換について書いてみよう。
腕時計に凝る人が多いけれど、私は軽くて時間さえ分かれば良いので、巷で「チプカシ」と呼ばれている、安価なものを愛用している。因みに「チプカシ」とは、チープカシオの略である。
腕時計本体の裏側の四隅にある小さなネジを、精密ドライバーでクリクリ回して外すと、とても小さなボタン電池が入っている。これを交換するのは、とっても簡単。しかもそのボタン電池は百円ショップで売っている。
ひとつ交換したら、妻も換えてほしいのがあると持ってきて、他にもいくつか動いていない腕時計があって、4つくらい交換して動くようになった。
今、腕時計の電池交換は、お店に持ち込めば1000円くらいするのかな。自分でやれば110円（笑）
我が家にある腕時計の中に、ブランド品はひとつもないので、万が一素人の電池交換作業でそれが動かなくなっても、別に困らない。安い腕時計は、電池交換がとても簡単なので、これまで失敗は無い。
飲んだくれていた頃、腕時計の電池交換などしたことが無かった。酒なんぞ飲まずにいれば、老齢に達しても、しっかりした脳で色んな作業が出来る。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
10年前の3月のあの日、私は10年後の今の私を望んだ。酒を不要とする自分の姿は想像することが難かったが、酒を飲まない日を当たり前の日常にしたかった。
今日が、明日には過去になる。今、思い返すと、ある出来事をきっかけに、荒療治ではあったが、あの日、断酒を思い立ち、実行して良かったと、心の底から思う。あの日時にやめていなければ．．．んー．．．ゾッとする。
10年前のあの日に酒を断っていなかったら・・・んー・・・やっぱり背筋がゾクゾクとして寒くなり、ゾッとする。
・‥…━━☆☆☆
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