今日は暦の上では立冬だそうで、旧暦とはズレているとは言え、この時期、毎年少しは冬の気配を感じたものだった。
今年は、秋の気配すらあまり感じられず、昨日今日と、まだ夏が終わっていないような空気を感じていた。
ブログにも書いたけれど、ヨガ等で一緒になるようになった、私と同世代の男性（Ｓさん）がここ数週間姿を見せなかった。やっと同性代のジム仲間が出来たのに、やめてしまったのかな・・・と思っていた。
そしたらＳさんが、今日のヨガにひょっこりと姿を見せたので、話を聞いてみたら・・・
Ｓさんのお話。
「先月の半ば過ぎにインフルエンザのワクチンを打ちましたが、その１週間後くらいに風邪の症状が出て、医者で検査してもらったらインフルエンザ陽性でした。それでずっと寝込んでしまってジムに来れませんでした。」
調べたら、インフルエンザワクチンが効果を現すのは、接種後２週間くらい経る必要があるようだ。１週間くらいだと、だめらしい。
話を聞いて、ほほ～、そんなこともあるのか、と勉強になった。数千円払って予防のためのワクチンを打ったのに、予防したかったインフルエンザに罹患してしまうって、気の毒だったなあ。
今年はインフルエンザが既に大流行しているそうなので、私も気を付けたいが、何せインフルエンザウィルスは空中を漂い、小さすぎて見えず、マスクの穴さえするすると貫通してしまう。
と、話は変わり、１０年前のブログ。１０年前の自分が書いたものとは思えぬくらい、しっかりした文章で、良いことを書いている。
酒の捕虜生活から自由になった私は今、アルコールからのフリーダムを満喫している。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
酒に囚われてしまい、酒に監視された捕虜生活を送っている人は、程度の差こそあれ、皆アル中であることは間違いない。
酒に囚われてしまったら、そう簡単には解放してもらうことは出来ない。依存症が進めば、正に、酒の捕虜として、２４時間アルコールが必要な収容所に入れられているようなものだ。酒（アルコール）さえあれば、地球上のあらゆる場所が、この収容所になりうる。
自分が酒に囚われていることに気づくかどうか。ここが人生の分かれ目であろう。
・‥…━━☆☆☆
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