ブルブル!震えるくらい寒い朝からスタートした今日。もう流石に20℃の日は来ないだろう。
出勤して行く娘や妻は、モコモコのダウンを着用して、寒さ対策。それほどに寒い。北西に当たる私の部屋は、この時期朝からずっと冷えていて寒い。
柚子が無くなってしまったので、朝方近所へと自転車を走らせていくつか買って来た。私の住む地域では、今はあちこちの無人販売所で柚子が売られている。
先日もブログに買いたけれど、簡単に出来てとてもうまいゆず大根とゆずジャムが我が家の定番。更に柚子は他にもいろんな料理の味付けに使える。
自転車を走らせながら、手袋をしていても手が冷たいし、空気が外套の中へ侵入して来て、身体も冷えてしまった。
飲んだくれの昔は、熱燗やら焼酎のお湯割りやらホットウィスキーやらで、冬の冷え切った身体を温めていたものだった。
湯気が立って、そこから漂うアルコール臭を嗅ぎながら、グイッとひと口飲むと、胃の腑に熱いアルコール入の液体が染み込んで、何とも言えない快楽が脳天を突き抜ける。
あの感覚が今でも私の脳裏には鮮やかに蘇る。これは恐ろしいことだ。
真夏の日の冷えたビールや酎ハイ、厳冬の日のホットな酒。
10年前のブログを読み返し、再飲酒には今でも厳重に注意しなければ!と断酒の初心のころを思い出して、己を戒めた。
・‥…━━☆《10年前の今日》
再飲酒へのきっかけはいくらでもあり、酒は簡単に手に入る。この環境は今でも全く変わっていない。
断酒者には恐ろしいことだが、誰でも、いつでも、いとも簡単にスリップする環境が整っているのだ。それはまるで、断酒を固く誓った人をあざ笑うかのようだ。
そうそう、思い出した。なだ先生の本に書いてあった。
なだ先生も、断酒はスポーツのようなものだと書かれていた。飲まない記録を延ばして行く競技だと。
私は今でも酒を飲まない記録を延ばしている!
・‥…━━☆☆☆
*広告
↓↓↓※コメント欄への書き込みは自由ですが、諸般の事情により表示はされません。よろしくお願いします<(.".)>