冬晴れのとても過ごしやすい一日だった。我が家のメンバーは、皆休み。
私は、今年最後のジムへ。ヨガとピラティスに出てきた。定額で通い放題のスポーツジムは、私のようなものには最高の居場所だ。
妻も所用があって日中は家におらず、猫と留守番をしていた娘は夕方何処かへ出かけ、かと思うと、息子が久しぶりにやって来て、夕飯を食べて行ったり。
一日家でゆったりしていたのは、猫のちぃちゃんとみぃちゃんの二匹だけだったようだ。
今日を含めても2023年はあと3日で終わりだ。酒を伴う会合やら飲み会やらには全く呼ばれなくなり、たまに呼ばれても断っているので、今年の私の酒席への顔出しはゼロだった。
私は酒と離れてから、あと数ヶ月でそろそろ11年になろうとしている。酒のない生活が私を支えていると言っても過言ではない。
・‥…━━☆《10年前の今日》
10年前のこの日。酒を断ってから初のマトモな飲み会だったようだ。私は息子を伴って、ドキドキしながら臨んだ。
苦痛どころか、ビールだけではなく、日本酒、焼酎、ウィスキー、と、まるで私からすると、悪魔の軍団に取り囲まれているのだが、心は至って平静であり、それらを飲みたとは思わないでいる自分が、いた。
この心理を言葉で表現するのは難しい。敢えて書いてみると、酒が、目の前にあっても、これまでなら、手が伸びそうな色や形や味を感じていたのに、今の私には、単なる置物とか飾りに見える、とでも表現するしかないかな。
でも、蓋を開けて見れば、なんてこともなかったようだ。
・‥…━━☆☆☆
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