２０２３年の今年も、あとは明日の大晦日を残すのみとなり、今日３０日は終わる。
東京は左程寒くもなくて、過ごしやすい年の瀬である。初雪はいつになるのだろうか。
妻も娘も休みなので、我が家の朝は遅く、早起きなのは私と猫のみぃちゃん。猫のちぃちゃんは妻の布団でぬくぬくと眠っている。猫なのに人間のようでおかしい。
今日はジムも休みだし、ずっと放ったらかしていた自室の整理と掃除をしようと奮闘してみた。ゴミは沢山出て来たが、あちこちに積まれて部屋を占領していたあれこれは、右から左に移動しただけ（笑）
明日の大晦日も、引き続き自室の片付けを行う予定だ。
１９時頃、今日まで仕事の息子が年末年始を実家で過ごすために帰って来た。娘のリクエストで、味噌ラーメンを私が作り始めたら突然、息子がスマホを見ながら、
「あ！ごめん！オレの分はいらないから！」
「え？！」と私。
卒業以来暫く会えていなかった、高校時代の同級生と連絡が取れて、これから会いに行き、一緒に夕飯を食べるそうだ。
若者はアクティブでいいなあ。
そんなわけで、我が家の酒なしの平穏な一日の一場面であった。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
青字部分は、１０年前の今日のブログからの切り出しの文章。
酒への心が変わると、断酒が楽になる。
変わったのは、外見でもないし、身体の中身でもない。心だ。飲まない日を、一日一日積み重ねることにより、自分で自分を酒から解放することが出来る。囚われていた自分が、自由になる。
この日から１０年、私の酒への心は更に変わった。
但し、酒への心が変わっても、自分の酒の飲み方や酔い方は何も変わっていないので、魔が差して飲んでしまったら、一気に、それこそあっという間に、元の飲酒常用者に戻る。これだけは油断ならない。断酒は一生もの。
ああ、この文章は、今でも私に警鐘を鳴らす。飲めば飲めてしまい、底なしに飲み続けるであろう。
・‥…━━☆☆☆
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