よく晴れた。気温もまあまあの年明け５日目。
我が家はまだまだ正月休みだが、私だけ早起きして、いつもの生活に戻りつつある。木曜のジムの、ヨガとSH'BAMに午前中出て来た。
ジムへ行く前に、もうかれこれ四半世紀は通っている歯医者に電話を入れ、治療済みの奥歯が取れて困っているので、と、予約で一杯のところへ割り込みさせてもらった。
ジムを終わって、一旦帰宅し、午後もう一度、今度は歯医者へと出かけた。
医者嫌いの私が唯一自ら赴くのは、歯医者だけだ。歯は治しておかないと、食べ物を噛むのに苦労するから。
夕方、歯医者に着いて、すぐに呼ばれて診療台へ。あーんと口を開けて、歯医者が私の口の中を覗き込み、問題の歯を見てすぐに、
「あー、歯が縦に割れてしまってますね。これはもう抜歯するしかないですよ」
と・・・
あー、ついに抜歯か。まあ、仕方ないことだが。この歯は根管治療してから多分２５年位は保ってくれたので、諦めるとしよう。
残りの歯を大切に守るために、今日決めたのは、間食をしない。食後は歯磨きをする。まあ、当たり前のことだけれど、これまで歯磨きは一日に一度だったので、これからは三食後なので、一日に三回になる。
間食も、甘いものが増えていたので、きっぱりやめる。これは、断酒に比べたら大したことではない。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
当たり前のことだが、この年末年始も酒とは全く無縁の生活であった。
『酒』という飲み物を、飲むか飲まないか、たったこれだけの生活上の違いが、この年末年始の生活の質に、大きな違いをもたらした。
年末年始に酒が無いだけで、生活の質が上がるのは、私の経験上確信している。時間が有効に使えるし、酔っ払うことによるあらゆる損失が無くなるからである。
・‥…━━☆☆☆
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