1月で寒いとは言いながら、日中の太陽光は3月頃のような強さを感じた。今シーズンの冬はどこかヘンだ。
昨年の今頃は、息子が国家試験を控えており、家中のあちこち、それこそトイレやらドアやら窓やら壁やらに、試験対策の紙が貼られていた。今年の我が家は平穏だ。
そう言えば、息子が独立して家を出て行ってから、後少しで1年が経とうとしている。
昨年末の大晦日のブログに書いたけれど、息子の置いて行ったものは、全て不要だとのことだが、その中には彼が着ていた服や履いていた靴も沢山含まれている。
体格がほぼ同じで、足のサイズも同じなので、息子が処分してくれと言ってた服も靴も、おやじが使っている。暫く私の靴も服も買う必要が無い。
老人になると、着るものもダサくなるそうだが、私は息子のお下がりを着ているので、若々しいと、妻にも頗る評判が良い(笑)
さて、10年前のブログでは「断酒でGO!」ということで、断酒列車に乗車して、断酒の線路をどこまでも進んで行こうと書いている。
現実世界では、電車には終着駅がある。山手線や大阪環状線のように、ぐるぐる回っていて始発・終点の区別がない路線もある。
思うに、断酒列車は環状線を走っているのだと。終点が無い。
この点、禁酒列車は、終点がある。その終点では、飲酒が再開される。
私が以前から主張している断酒と禁酒の根本的な違いは、列車に例えると分かりやすいかも。
・‥…━━☆《10年前の今日》
例えとしては、とても良いね、断酒列車。
断酒列車に乗車して、『断酒でGO!』したならば、ひたすら不飲酒レールを突っ走るしかない。飲むと、脱線するのが分かっているから。これは、自分が何のために酒を断つ判断をしたのか思い返せば、自明の理のはず。
酒を飲むと脱線してしまい、再度の乗車が中々に難しいのも、断酒列車だ。
・‥…━━☆☆☆
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