真冬なのだが、寒いのか暖かいのか判断に困るような日だった。
朝晩は冷え込むのだが、日中の日差しは力強くて、背に受けるとすぐに暑くなるような感じ。
断酒に関しては、11年目も終わろうとしている私は、もう書くことも書き尽くしたので、10年前の今日のブログを貼って振り返っている。
10年前の今日、私は知人のキックボクシングの試合観戦に行っていたようだ。行ったことは記憶しているが、知人の勝ち負けは全く憶えていない。
10年前は「酒を飲む意味」について考察しているけれど、あれから10年後「酒を飲まない意味」をちょっと考えたい。
飲んだくれが酒を飲まないのと、元々酒なんぞを飲んでいない人が酒を飲まないのとでは違うだろう?と10年前の私は思っていた。
今は、取り立てて断酒断酒と騒ぐこともなく、ただ単に酒を飲まない境地に達したので、上記疑問に関しては、同じことだと。
つまり、酒を飲まない意味とは、ただ単に自分に不要なものは飲むことが決して無いと、たったこれだけだ。そこには、自分が断酒している状態なのだとの思いが全く無い。
こうして10年前の自分を振り返ることが出来るのは、酒を断ってブログを毎日コツコツと書き続けてきたからこそだな。幸せだ。
・‥…━━☆《10年前の今日》
この日の帰りの電車で、酔っ払い80代の爺様に遭遇し、ヤバさを感じたのだった。
どのくらいの量を飲んだのかは知らないが、こんな年齢になってまで、酒を飲んで気持ちが悪くなるなんて。。。と考えると、人生、どこで酒を断つか、ということも、実はとっても重要なことなんだ、と思った。
ずっと酒を飲み続け、長生きして80代を迎えて、割と健康であって、まだまだ酒を飲み続けていたとしたら・・・
酒による醜態に老醜がプラスされ、その相乗効果で、更なる奇っ怪で醜い生態の老人になっていたことだろう。
酒を断って良かった!
・‥…━━☆☆☆
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