今日で2024年の1月が終わり。明日から2月か。早すぎる!
ついこの間、クリスマスから年末年始の雰囲気が街中を漂っていたと思ったら、大晦日から元旦、正月も終わり、1月も最終日を迎えた。
10年前のブログでは、飲酒が認知機能の衰えに関与していると書いている。
私は還暦を超えて「認知機能」とか「認知症」などのフレーズに対しての反応が、かなり過敏になった。
何故かと言うに、私の両親は既にこの世にはいないが、二人とも晩年はボケていたからだ。遺伝的に私もボケるのではないかと、そのことに恐怖を感じている。
認知機能が衰えたりすることに関して、病名としては、昔は「痴呆症」だったのが、今は「認知症」になっているけれど、まあ所謂ボケだ。
若い頃は、自分がボケることなどもちろん念頭にはあるはずもなく、好きな酒を飲みまくっていたわけだが、このトシになって過去に飲みすぎた酒が、自分の認知機能に悪影響を及ぼすこともあることに、懸念を抱いている。
断酒後10年、そろそろ11年を迎えようとしている昨今の私だが、今のところ認知機能に関しては、年齢相応のような気がしている。
物忘れ、人や物の名前がすぐに出てこなくて「あれ」「これ」「それ」などで、夫婦の会話が成立したり・・・でも、これは、酒などとは生まれてからこれまで縁の無い妻も同じなので、少し安心?している。
・‥…━━☆《10年前の今日》
10年前に自分で書いたブログ記事ながら、今読んでもとても為になる。
『アルコール飲料を毎日2杯(純アルコール量20グラム)以上摂取する中年男性は、老後の物忘れの進行が最大で6年早まる。一方、2杯未満のアルコール飲料もしくは全く飲まない人では、記憶や精神機能の衰えに関して明確な差異は見られなかった。研究によると、多量の飲酒を毎日続ける人の精神機能は、アルコールの摂取量が少ない人に比べて、1年半から6年間分ほど衰えが早かった。また毎日36グラム以上アルコールを摂取する人に記憶や脳機能の急激な低下が見られたという。』
まあ、酒なんぞ飲んでいる場合では無い!ってのが、酒を断ってそろそろ11年になろうとしている私が、常日頃感じていることだ。
酒なんぞに頼らずに、残りの人生をゆっくりと突っ走ろう!
(ゆっくりと突っ走る??何故かと言うに、突っ走っている私の速度があまりにも遅いので、ゆっくりなのだ(笑))
・‥…━━☆☆☆
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