一昨日の、娘の帰って来ない騒動が一段落した。
断酒仲間の子育ての先輩のお二方の励ましと慰めとアドバイスのお陰で、私は心を落ち着けて娘を待つことが出来たし、その後、帰ってきた娘への対応もうまいこと行った。
断酒仲間のアドバイスは、娘はもう社会人なのだから、ガミガミ叱ってもダメ。本人は親に心配かけたことは良くわかっていて、ばつが悪いわけだから、ひと言「心配してたよ」くらいでいいと。
飲んだくれ時代よりは今の方が、私は穏やかになったけれど、でも、アドバイスが無ければ娘を叱っていたと思う。
ブログにコメントをくれたAさん、私からのLINEでの相談にすぐに反応してくれたBさん、お二方とはブログのオフ会で何度もお会いしている。
そしてお二方の昔の飲んだくれ時代の話も聞いていて、私に劣らずの飲みっぷり?だったようだ。
でも、お二方はきっぱりと断酒して、ずっと継続されているからこそ、不意の私の窮状に即答えて下さることが出来たわけだ。
私だけでなく、断酒仲間も断酒を長期継続中って、素晴らしいし凄いことだと、今回は改めて思った。
・‥…━━☆《10年前の今日》
こうして10年前の今日のブログを日々貼り付けているわけだが、学ぶことが多い。確かに、酒は得体の知れない飲み物である。
得体が知れない人やモノは、理由もなく怖いものだ。私は、かつて当たり前に飲んでいた酒という飲料に、やめてからかなり時間が経った今、それを感じている。酒というのは、得体が知れない飲み物だと認識している。飲んでいるうちに、どれだけ飲んだか分からなくなり、更に飲む。記憶を無くす。しかし、酔った状態でも、自分は行動している。アルコールに操られた人形のように。
それはなに?これはなに?得体の知れないものには触れるのさえ躊躇うのが人間だが、一方、酒に関しては、それはなに?これはなに?とちゃんと考えもせずに、触れるどころか飲んでしまっている!
・‥…━━☆☆☆
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