昨日から１０℃くらいは気温が下がったのか、寒かった。それに風も強い。
今年の２月は一体どうなっているのだろう。
今日はもう金曜日で、日曜が終わって月曜だと思っていたら、もう週末。この１週間、自分は何をしていたのだろう？
まあまあ、酒を飲まなかっただけで、良いではないかって？
『飲まずとも 無事に過ぎゆく １１年を 振り返るだに 我が身讃えん』
１０年前のブログに入れてた短歌の「一年」を「１１年に」替えただけだが、１１年は矢張り長いね。
今の時期、必ず思い出すのは、実家の焼失と母親の焼死だ。１１年前の２月に、それは突如として起こった。その後、更に私の酒量が増えてしまい、断酒のきっかけとなる３月の泥酔事件へと続く。
１０年前のブログでは、明けぬ夜はないと書いているが、明けてしまえば、酒無しで迎える毎日の夜明けの清々しいことは、経験してみてほしい。
私は毎朝、晴れていても曇っていても、目覚めは清々しい。これは偏に酒を飲んでいないからだ。そろそろ断酒１１年を迎えようとしているけれど、改めて身体に酒を入れないことの素晴らしさを思う。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
明けぬ夜は無い、夜明け前が一番暗い。これは真実だ。
問題飲酒をやめれば、必ず真っ暗闇の夜は明け、赤々と焼けた東の空から、太陽が出てくる。朝日は、今までの暗黒の世界を鮮やかに照らし、行く先を示してくれる。
太陽が出てくるまで、飲酒欲求の暗闇が深すぎて辛いってのは、私の経験。でも、必ず夜明けが来る。
・‥…━━☆☆☆
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