酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

アルコールと歯周病と認知症(断酒7年209日目)

 台風14号が近づいている。

 その影響で、今日も一日雨だった。そして、寒い。

 

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 ネットのニュースで、歯周病が、アルツハイマー型認知症の原因になる仕組みが解明されたと出ていた。

 

 歯周病の原因菌や毒素が血管へと侵入することによって、アミロイドベータ(Aβ)が体内で生産され、それが脳に蓄積し、アルツハイマー型認知症の発症につながるとのこと。

 

 「アルコール 歯周病」でググると、厚生労働省のe-ヘルスネットの《アルコールと歯科疾患》の次に、《過剰なアルコール摂取が歯周病を悪化させる》と題した、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 予防歯科学分野 山本龍生さんと言う方のPDFが出て来る。

 

 ラットを用いた研究で、アルコールが歯周病を悪化させることが、はっきりとしたそうである。

 

 とても分かりやすいので、興味ある方はググって、PDFを読んてみてほしい。

 

 アルコールは、直接的に脳に悪影響を与えるだけでなく、歯と歯肉に炎症を起こす歯周病を悪化させ、それによって、歯周病菌や毒素が体内に侵入し、Aβを産生し、脳に蓄積し、アルツハイマー型認知症の引き金となる。

 

 このことが、解明されたそうなのに、あまり大きな話題とはなっていない。

 

 そんなことはどこ吹く風で、今宵もぐでんぐでんに酔っぱらっている飲んだくれが、日本中に、いやいや世界中にいることだろう。

 

 私は、断酒してから口内環境が大幅に改善された。

 

 口臭がしなくなったし、虫歯の進行がとまったし、詰め物が取れる頻度が格段に低くなったし、歯茎が引き締まった。

 

 断酒が如何に歯や口内環境に良いかを、自分の経験から実感し、よほど感動したのだろう、同じタイトルの記事が二つもあった(笑) 

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 両記事とも、20年来通っている歯科医院へ定期健診に行き、異常がないことと、良くブラッシング出来ていると、褒められたことが書いてある。

 

 おまけに、使っているイラストまで同じ(笑)

 

 断酒してから唾液が豊富に出るようになったと、以前も書いたけれど、飲酒時代に無かった習慣だが、断酒してからガムを良く噛むようになった。

 

 ボトルのキシリトール入りの粒ガムを買い置きしておいて、食事の後や、眠くて困る時、こうしてブログを書いている時などに噛んでいる。

 

 何気なく噛んでいたガムだったが、調べてみると、むし歯や歯周病の予防になるそうだ。へぇ~~~!!

 

 酒を断つと良いことばかりである。

 

 あのまま飲んだくれていたら、虫歯や歯周病が進行し、歯も無くなり、Aβが脳に蓄積し、今頃は・・・ああ恐ろしや!

 

 そう言えば、良く見かけるアル中の爺さんたちだが、歯がそろっている人は一人もいない。何だかフガフガしながら酒を飲んでいる。

 

 酒を飲み続け、虫歯、歯周病で歯を失い、脳にはAβが蓄積し、もはや酒を飲む以外に何もできない人間になってしまったのか・・・

 

 

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